課題演習は広範囲にわたる物理科学の諸分野から代表的な課題を選んで,教員・学生がグループを作り,講義,セミナー,実験,計算等を織りまぜ,それぞれの課題を追求していく半年間継続の実習形式である。自然現象に直接ふれることによって物理的な思考を養うことを目標とする。課題演習の詳細に関しては,http://www.scphys.kyoto-u.ac.jp/education/syllabus.htmlを見ること。
レーザーの進化は著しく,今や物性から核物理まで広い範囲の研究に用いられている。本演習を通じてレーザーの基本的な原理と高強度レーザーの要素技術を学習し,レーザーに関する基本的な知識を修得する。加えて,レーザーと物質との相互作用の基礎的な実験を行う。なお,本課題演習は後期のみにしか実施されないので注意すること。
2023年度:超短パルス光の伝搬
2022年度:モード同期ファイバーレーザー
2023年度:伊藤 宏明,樫本 拓海,児玉 樹,西川 友基,中川 遥仁
2022年度:酒井 佑輔,小倉 誠,森川 達也,深谷 龍佑,鈴木 佳大
2023年度:岡﨑 大樹
2022年度:時田 茂樹